●西病棟師長 猿渡 令子
・西病棟(障害者病棟、地域包括ケア病床)
看護師、看護助手あわせて27名で日々看護提供を行っています。
看護師は卒後1~3年目までプリセプターのサポートを得ながら看護実践能力を高めています。特に1年目は、実施指導者を中心に職場全体で関わり教育支援を行っています。緊張しながらではありますが日々奮闘しています。
その後も、クリニカルラダーや中堅研修など看護師実務経験年数に応じた研修を受講し、研修を通して職場作りに取り組み、自分自身や職場の変化・成長を感じています。育児や介護の両立も可能です。
障害者病棟では、医療依存度が高く日常生活自立度もB~Cレベルの患者様が半数以上を占めており、看護助手は病棟の力となっています。
地域包括病床での退院支援は看護師の大きな役割のひとつです。
患者様本人とご家族の意向に沿った退院後の生活が実現すること、人間としての尊厳を尊重し、笑顔が見られるようになる…そうしたひとつひとつの段階的な出来事がやりがいに繋がっています。